加害者の運転免許証から必ず
住所・氏名を確認しましょう。
また、車のナンバーも忘れずに
控えておきましょう。
交通事故のショックで事故当時の記憶は薄れてしまうことがあるため、
可能であれば事故直後に事故の経過写真や自己現場の見取図を記録として残しておくことも大切です。賠償交渉終了時までのデータとして保存して
おけば安心です。
加害者は当然のこと、被害者からも届け出ることが必要となります。
事故直後は症状が出ていなくても、後になって痛みが発生することもあります。
必ず届け出て『交通事故証明』の申請をしてください。
これは保険金の請求手続きの時に必要となります。
軽傷でも油断せず信頼の
おける病院でレントゲンなどでしっかりとした精密検査を受けましょう。
その後、診断書を発行してもらい、所轄の警察へ必ず提出
してください。
診断書を提出しなければ人身事故の扱いにはなりません。
診断書を提出することによって、自賠責保険へ治療費の請求ができるようになります。
事故に遭遇し被害者になってしまった旨を、ご自身の加入している自動車保険会社や代理店へ報告してください。
また、搭乗者保険を掛けている場合は運転者だけでなく同乗者に対しても入院費や通院時の医療補償がされますので、
請求することが可能です。
保険会社の担当者に、
通院または入院する
医院名を伝えてください。
交通事故に遭ってしまい治療のために整形外科に行ったものの、2〜3時間もの間待たされた上にシップや薬を渡されただけで、思うように症状の改善が見られないというご相談をよくいただきます。
整形外科のレントゲン検査などを用いる治療法は、
関節や骨の状態など、部分的なの観点ですが、実は交通事故による後遺症には向いているとは言えません。
なぜなら、レントゲン検査では写すことの出来ない部分が、一番大きな損傷を負っているケースが非常に多いからです。
接骨院が施す交通事故治療は、患者様それぞれの症状に合わせて最適な治療法を組み合わせることで、あなたのためだけの治療をご提供します!!
治療をご希望の方はお電話にて事前にご予約いただくことを
お勧めします。
その際には以下の2点をご準備ください。
・お取扱いの保険会社ご連絡先(ご担当者名)
・病院受診の方は診断名
交通事故治療に合わせて事前に問診・カウンセリングをさせていただきます。
その際には以下の様な内容をお伺いいたします。
・事故の発生日時、その時の状況
・怪我の症状
・お取扱い保険会社の確認
・医師の診断内容
上記を確認した後、
当接骨院より保険会社への手続きを行います。
怪我の状態を直接触って確認
させていただきます。
痛みや腫れ具合、患部が熱を
もっているか、機能障害があるか等いくつかの検査やテストを行って調べた後に治療のプランを組み立てて行きます。
症状に合わせて、マッサージ、テーピング、電気療法、背骨・矯正、超音波治療、冷温法などから、治療内容を決定し、治療を行います。
それと同時に、日常生活をする上での注意点や、リハビリ等も並行して行っていきます。
症状が改善されたら、
その段階で治療完了です。
個人差はありますが、
通常大体3〜6ヶ月程度で
完治します。
保険会社に治療が完了した旨を報告し、
費用を計算してもらい、示談内容書を確認しましょう。
その金額に納得であればサインをして完了となります。
交通事故の治療は、
一般的な怪我よりも体にかかる負担がはるかに大きいケースが多いのはご理解いただけると思います。
その怪我に対して、
しっかりとした治療が行われななかった場合、
最悪のケースとして後遺症に悩まされることも考えられますので早期の治療が何よりも大切になります。
尚、交通事故のケースは自賠責保険が適応となり、
治療費に関する自己負担は無料となりますので安心してご来院下さい。